自分の話ばかりする彼氏との付き合い方

この記事は「聞かされる側」に向けて書いています。

デート中の会話が気づけば相手の話だけで終わっている、 こちらが話し始めても数秒で相手の話に戻っている—— そういう状態が続くと、一緒にいる時間そのものが重く感じられてきます。

ここでは別れるかどうかという判断ではなく、 会話の組み立てをどう変えるかという話をします。

なお、相手が彼女の場合も考え方は同じです。 彼女の自分の話ばかりでつまらないと感じている場合や、 LINEのやりとりが一方通行になっている場合も、 手をつける場所は変わりません。


恋人だからこそ、自分の話ばかりされると強く感じる

同じことをされても、相手が誰かによって受け取り方は変わります。

職場の人が自分の話ばかりしても、 仕事上の付き合いだと割り切れば流せます。 恋人の場合は、そう割り切れません。

職場の相手 … 情報のやりとりができていれば成立する
恋人    … 対等に受け取り合うことが前提になっている

期待している水準が高いぶん、ずれが目立ちます。 つまり、相手の話す量が特別に多いというより、 こちらが対等さを求めているから気づきやすいという側面があります。

自分の話ばかりする男性に共通して見られる傾向は 自分の話ばかりする男の特徴と、その場での立ち回りにまとめました。


悪気がない場合がほとんどです

話を奪っている自覚が無いことは珍しくありません。

自分語りしてしまう心理|なぜ話したくなるのかで扱ったように、 話すこと自体が本人にとって安心の手段になっている場合があります。 恋人の前だからこそ気を抜いて話しているという形もあります。

つらいのは事実で、悪意が無いのも事実です。 この二つは同時に成り立ちます。 どちらかを否定しないと話が進まない、ということはありません。


責めずに伝える言い方

「自分の話ばかりだよね」と切り出すと、相手は防御に回ります。

伝わりやすいのは、 相手の性質ではなくこちらの希望を主語にする形です。

  • 「今日あったこと、私も聞いてほしい」
  • 「その話の続きは後で聞くから、先にひとつだけ話していい?」
  • 「聞いてくれてる?」ではなく「聞いてほしいことがある」

依頼の形にすると、相手は断る理由を持ちません。 批判として受け取られないので、 その場で会話の向きが変わりやすくなります。

角を立てずに流す言い方そのものは 自分語りをされたときの返し方|角を立てずに流すで扱っています。


変わらないときは、会話以外の時間を設計する

言っても変わらない、という状況は起こります。

その場合、相手を変えようとし続けるより、 二人で過ごす時間の中身を組み替えるほうが現実的です。

会話が中心の過ごし方(食事だけ、電話だけ)が多いと、 話す量の差がそのまま関係の重さになります。 一緒に何かをする時間を混ぜると、 会話量の偏りが問題になりにくくなります。

聞く側に回り続けて消耗している場合の考え方は 自分の話ばかりする人に疲れるとき|聞き役をやめる考え方にまとめています。


まとめ

  • 恋人の場合、対等さを期待しているぶん偏りが目立つ
  • 話している側に悪気が無いことは多いが、つらさとは別の話である
  • 伝えるときは相手の性質ではなく、こちらの希望を主語にする
  • 依頼の形にすると批判として受け取られず、その場で向きが変わりやすい
  • 変わらないときは、会話以外の過ごし方を混ぜる

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